路面凍結の運転のコツは?アイスバーンになりやすい場所や時間帯は?

日常生活

寒い冬の時期、道路が凍結している状態での自動車運転が不安なあなたへ。


こんにちは♪
桃子です(‘∀’●)


毎日寒いですね。
寒い中の自動車の運転ご苦労様です。


寒い寒い冬の時期、特にマイナス氷点下になると気になるのが、道路が凍結して、車の運転中に事故らないか心配なんて思っていませんか?


分かります!分かりすぎます!(´;ω;`)


アイスバーン(路面凍結)している道路を自家用車で走らないといけないなんて、正直怖いですよね!
仕事先に、「道路が凍っているので、今日はお休みします~♪」と言えたらどんなに嬉しいか・・・(笑)


でもそんな事は言えないので(笑)、あなたはこの記事を読んでくれているのではないでしょうか?(`・ω・´)b


今回は「路面凍結している時の道路」を運転する際にどんな事に注意した方がいいのか?についての話をしていきます。
この話を読めば、アイスバーンでの自動車運転も怖くなくなる・・・はずです!

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目次(好きな項目に飛ぶ事も出来ます)

路面凍結の運転のコツは?

路面凍結(アイスバーン)での運転で一番気をつけた方がいい事は、ずばり①「急」な運転操作はしない事です。


道路が凍った状態の時に通常通りの自動車運転をしていると、ツルツルの氷の上を走る様なものなので自動車が滑ってスピンしてしまいます。


自動車が滑ってスピンしてしまうと、何が何だか分からない状態になって、車内ではもう大パニックを起こしますよね。


車内で大パニックを起こして、どうにかしよう!どうにかしよう!と慌ててブレーキを踏んだりしてしまったら、自動車同士の追突や人身事故と言った二次障害が起こってしまう可能性大ですよ・・・ね。
怖いですよね(´;ω;`)ウゥゥ


と、こんな夏でもないのに冬の怖~い話をしてしまいましたが、上記のような最悪な事態にならない為にも「急」な運転動作をしない事がとても大切になってきます(`・ω・´)b


ではその「急」な運転とはいったい何なのかを話していきますね♪

①急発進をしない事

信号待ちをしていて、青信号になった時に「お!発進するか!」とアクセルをグッと踏んで発進させる事ありませんか?


桃子はついやってしまいます・・・(;´∀`)


普通の日でしたらスピンがかからないので、その運転でも事故が起こる事はそうそうないと思います。


しかし道路が凍結している時は、急に発進してしまうとタイヤが滑ってスピンしてしまいます。


自動車を発進!させる時は必ず
[su_note note_color=”#ffffff” radius=”20″]
[su_list icon=”icon: car” icon_color=”#1564c4″]

  • ①車間距離を保ってから発進させる事
  • ②ゆっくりとアクセルを踏んで発進させていく事

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[/su_note]
が大切です。
最近の車には「SNOWモード」という、パワーを押さえて発進出来る機能が付いているそうです。
私の車は、10年前の軽自動車なので付いていません(ノД`)が、ついているか確かめてから運転しましょう♪

②急ブレーキをかけない事

急ブレーキをかけると本当に危険です!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”momonaki.jpg” name=”桃子”]
昔、親が助手席に乗っていた時の出来事ですが、アイスバーンの道を走って、ブレーキをかけたら・・・
スリップして自動車の操作ができなくなって!

回転しながら、電柱にあわやぶつかる!

なんて事がありました。
[/speech_bubble]

急ブレーキをかけると、車はスリップして制御不能になってしまいます。
電柱にぶつかるくらいならまだしも、他の自動車や歩行者・自転車にぶつかったらもう大惨事ですよね。


この場合は、
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[su_list icon=”icon: car” icon_color=”#1564c4″]

  • ①前後追突されないように、車間距離をしっかりと取る
  • ②(オートマ車なら)クリープ現象をうまく使ってゆっくりゆっくりブレーキペダルを踏む

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[/su_note]
です。
普段、何気なく開けている車間距離は本当に大切になりますね。


ちなみに、クリープ現象とはどんなものかというと、

クリープ(creep)、クリーピング(creeping)とは、アクセルペダルを踏むことなく、エンジンがアイドリングの状態で車両が動く現象のこと。クリープ現象または、摺り足現象と呼ばれる。
Wikipediaより引用

アクセルを踏まなくても、勝手に自動車が進む事がありますよね?
あの謎の現象を「クリープ現象」と言います♪

③急ハンドルをしない事

カーブを曲がる時に、場合によっては急ハンドルを切ってしまう事がありますよね。


山梨はカーブが多い(+細道も多い)ので、つい急ハンドルを切ってしまう事も少なくなくて私もついつい・・・(笑)


でも路面凍結の時は、急ハンドル切ってしまうと・・・もう想像は付きますよね。
大事故に繋がってしまう可能性が高いです((((;゚Д゚))))


カーブの時は、急ハンドルをせずにゆっくり曲がっていく他ありません。
また、ポンピングブレーキ(ブレーキペダルを細かく踏んでいく)とエンジンブレーキ(ギアをL状態にする事)をうまく使って減速して、アクセルをゆっくりと踏んでいきます。


強くアクセルを踏んだり、急ハンドルをすると・・・大変な事になりますので注意が必要です(`・ω・´)b


[su_note note_color=”#fcebf1″ radius=”20″]山梨だと急カーブが多い道、例えば・・・こどもの国公園に繋がる愛宕山スカイライン、ほったらかし温泉にフルーツ温泉ぷくぷくがあるフルーツライン、みたまの湯がある山道なんかは急カーブが続くだけでなく、下は崖なので路面凍結の時は要注意ですね。
余談でした!
[/su_note]

アイスバーンの場所で気を付けるべきポイントは?

自動車で走る道路の中でも、路面凍結の時に注意が必要なのは、①橋と②トンネルの出入り口、③坂道です。
この3カ所はスリップしやすいので注意が必要です。

トンネル・橋を通る時に気を付ける事は?

橋の上やトンネルの出入り口は他の道路に比べて風通しがよく温度が低くなりやすいです。
その為、橋やトンネルの出入り口は特に路面凍結が激しいです。


減速しないで、そのままのスピードで橋にさしかかるとスリップする可能性が高いです。

坂道で気を付ける事は?

坂道特に下り坂は、スピードが出やすい為、普段の運転でもフットブレーキを使わずにエンジンブレーキを使ってスピードを減速させると思います。


路面凍結の時もまさに同じ事をします!
エンジンブレーキに変えて急ブレーキを避けていきます。

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路面凍結になる時間帯は?

場所にもよりますが、前日に雪や雨が降った後の晴れの日は路面が凍結しやすいです。


気温が0度前後の時に凍結しやすくなるので、時間帯としては朝方や日没の時に注意が必要です。


私もですが、もしかしたら自動車を運転するあなたも、ちょうど仕事で出かける時や帰宅する時は、道路の凍結には注意が必要です。

路面凍結(アイスバーン)の時の運転 まとめ

今回は、路面凍結の時の運転の注意点をお伝えしました。


自動車が必須で、毎日運転しないといけない身だと「路面凍結」は本当に怖いですよね。
いつも以上に安全運転を心がけて、お互いに事故のないように運転していきましょうね!


それじゃ~
またね~(‘∀’●)

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\桃子に一言どうぞ/

  1. 信玄公の御朱印めぐりで検索をしたところ、桃子さんの記事にたどり着きました。
    日常生活での知識など、面白く拝見させてもらいました。私は生まれ育ちも山梨県ですが、意外と知らないところがあり、読んでいるととても楽しいです。今後も期待しております。

    • 歴史好き太郎さん

      こんにちは。桃子です♪
      コメントありがとうございます。

      山梨県出身なんですね!
      山梨県は様々な神社やお寺があって、参拝しても飽きがこないです(*^▽^*)何度武田神社にお参りしたか(笑)

      これからも楽しい話を書いていきますね~(`・ω・´)b

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